有機JASとは?

有機JASマーク

日本農林規格による格付け表示です

有機JASマーク厳しい有機JAS規格をクリアした農園や工場だけに認定されます。また、これらの事業者は、認定後も定期的にJAS登録認定機関による厳正な審査を受けることが義務づけられています。

 

最近よく「有機」や「オーガニック」と表示された商品を見かけます。しかし、自称「有機」商品で、実際は名ばかりの商品もたくさん存在しています。

 

それらを見分ける方法は農林水産省によって認定された「有機JASマーク」です。

 

商品に「有機JASマーク」が貼られているかどうかで判断すればよいのです。「有機JASマーク」は、JAS規格(日本農林規格)に沿い、その厳しい基準を満たした食品だけに貼られる、「有機であること」の証明書です。

有機JASマークは、有機農産物や有機農産物加工食品の日本農林規格に基づいて、生産または製造された有機食品に付けられています。

有機農産物について

有機農産物

有機農産物は以下の規定に沿った上で認可を受けた農産物をさします。

 

* 1.農薬・化学合成肥料を原則使用しない

* 2. やむを得ず使用する場合には認可されたもののみ使用可能

* 3.種播きまたは植え付けの時点から過去2年以上、禁止されている農薬や化学合成肥料を使用していない水田や畑で栽培

* 4.遺伝子組換え由来の種苗は使用してはいけない

* 5.生産から出荷まで生産行程管理等の記録作成を義務づけ

有機農産物加工食品とは?

有機農産加工食品には以下のような規定があります。

 

* 1.使用される原材料の水、食塩を除いた95%以上が有機農産物または有機農産物加工品であること

* 2.農薬や洗浄剤などの汚染を受けないように管理された工場などで製造されていること

* 3.化学的に合成された食品添加物や薬剤を使用しないで製造されていること

有機JASを取得するのは大変

認定農場では農薬や洗浄剤、消毒剤はもちろん、遺伝子組み換えの種は絶対に使用できません

それだけでなく、種をまく2年以上前から、その土地で農薬が使われていないことの証明が必要です。

他にも厳しい条件が並びます。例えば、周辺から農薬が飛来しないか、上流から流れる農業用水に農薬が含まれていないか。また、そ れらを積極的に防ぐ措置を取っているかなど、細かな条件がたくさん並び農作に対する姿勢がきっちりしていないと認可されるものではありません。

 

さらに、栽培だけでなく、認定工場で完全に管理された条件のもとで製造されなければなりません。選別や運送、貯蔵や包装の過程に至るまで、ひとつひとつ厳密な基準が設けられています。

 

一度袋詰めしたものを有機JAS認定でない業者が勝手に開封したり詰め替えたりする事もできません。原料は「有機JAS」原料であったとしても、その原料を商品化するために開封した時点で「有機JAS」マークは付けられなくなります。

 

つまりは、食物が芽を出す以前から始まってお客様の元に届けられるまで、徹底した管理が行われなければ「有機JAS」マークを商品に付けることはできないのです。

 

これは海外の輸入商品の場合も同じで、日本の農林水産省が認めた「有機JAS」規格基準にのっとって生産、輸入、製造、梱包された商品しか「有機JAS」マークを付ける事はできません

健康食品はなぜ高いの?

製造や、加工にコストがかかるからです

多くの健康食品は粉末や液体を食べやすいように粒・カプセル・顆粒・錠剤などの形に加工されています。

健康食品は自然に近いものなので色や形、においや味などが変化しやすく、その加工には賦形剤・デキストリン(練り合わせたり固めたり流動性をよくしたりするもの)が多く使用されその分、コストがかかってしまいます。

製造や、加工にコストがかかるからです

流通にコストがかかるからです

流通にコストがかかるからですこれも日本の健康食品が高い理由のひとつです。非常に多くの中間業者が介在します。流通業者にとっては商品の良し悪しよりも利益の多い商品が優先されることもあります。

広告にコストがかかるからです

広告に掛かる費用はパンフレット・商品の箱・ラベル・デザイン料・撮影費・モデル料等さまざまです。それらの費用は全てが商品の価格に上乗せされています。

安い健康食品も出回っていますが

よく広告で見かける安売りの健康食品。本当に安いのでしょうか?

低価格の健康食品もよく注意して見ると気付くことがあります。

一袋の粒数が少ない主成分の量が少ない

低価格健康食品の内容量を実際に計算してみるとわかります。

総内容量は

1粒のg数(賦形剤のg数を引きます)×粒数=総内容量g数になります。

容器は大きくても少ししか入っていないことに気付かれると思います。

一日の所要量の目安が極端に少ない

1日あたり○○円、だから30倍で1か月分がわずか○○円!という表現がありますが、この「1日あたり」がついつい万人に共通な1日あたりと錯覚しますが、よく見ると「本当にこれだけでいいの?」というような実に少ない量である事があります。この「1日あたり」いくらが良いかは、摂取される方の体調・体質により大きく異なります。実感を求められるのであればある程度多めに摂られる方が良い場合もあります。

原産地がはっきりしない

原材料名は表示されていても、原産地がはっきりとしない健康食品は少なくありません。

なぜか高価格な機能性食品

低価格の商品が増える一方で、価格の下がらない食品もあります。

なぜでしょうか?

研究データ

高額商品の中に研究データがついている商品があります。

健康食品の研究データを取ることは並大抵ではありません。対象商品を臨床・試験・研究するには多大なコストが掛かります。その分、研究データのある商品は良い商品であると言えます。それに伴って価格が高くなるのは仕方の無い事ではあります。

ここで気をつけて頂きたいのはそれらに便乗した商品が少なからず存在しているという事実です。

そういった商品は信用のおける商品のデータや数値だけを流用し、本物と同じような価格帯で販売しています。高額商品を購入するときはオリジナルのデータかどうかの見極めが必要です。

高いものは良いもの?

根拠が無くても高くすれば売れるという不思議な現象もあります。

3,000円で売れなかった物を30,000円に値上げし、パッケージを豪華にしたとたん売れ出したという話もあります。

重厚なパッケージは非常に実感のありそうなイメージがあります。薬局に並んでいる健康食品でどれが良いかわからず最終的にきれいな写真、ききそうなデザインの商品を選ばれた事はありませんでしょうか?

意外と多い賦形剤(ぶけいざい)

私たちが健康食品の中で一番食べているものは何でしょう?それは賦形剤です。

賦形剤(ぶけいざい)とは?

原末を錠剤やカプセルに加工する過程で固形化するために添加されるものを賦形剤(ぶけいざい)とよびます。商品の形を保つために、または飲みやすくするためには必要なものですが、本来必要な成分ではありません。

 

「健康食品を口にする時に本来必要ではないけれど必ずくっついてくるもの」が賦形剤です。

 

ひと昔前とは違って有害な賦形剤はあまり使われていませんが、ほとんどは害にも益にもならないもので、原料の種類によっては全く賦形剤を使用しなくても加工できる場合もあります。

 

通常は20~50%の賦形剤が使用されます。なかには80%以上が賦形剤ということもよくあります。賦形剤にはデキストリンがよく使用されます。余談ですが、薬品の場合は健康食品よりも賦形剤の率が増えます。なかには99%が賦形剤という薬品もあります。

デキストリンとは?

賦形剤によく使用されるものの中にデキストリンという物質があります。デキストリンとは、デンプンから得られる食物繊維の一種で、人体に影響はなく、毎朝のスッキリ習慣などに役立ちます。

 

デキストリンは、粉末を水に溶けやすくするために入っています。お口に入れると自然に解けてなくなる。あの感触は気持ちがいいものですが、じつはたっぷりとデキストリンを食べているだけのことです。このように、飲みやすく、溶けやすくするために原末以外で入っている物がたくさんあります。

原料はデリケートです。成分によっては熱でダメージを受けるもの、アルコールに弱いもの、光に弱いもの、湿度に弱いものなど様々なものがあります。これらの元の原料成分が加工される過程で失われてゆくケースもまた多いのです。

 

「原料屋」では原料に余分な手を加えず、100%原末だけを取り扱っております。

健康食品の賞味期限

消費期限

あまり日持ちのしない加工食品に対して表示されます。

消費期限は「安全に食べられる期限」を明記して あります。

賞味期限

一般的に日持ちのする食品に使われています。

「賞味」とは「美味しく」という意味です。ですから「い ついつまでに召し上がると美味しく食べられますよ~」という表示です。

「期限」の間違えやすいポイント

ジャムなどを購入すると1年間位の賞味期限がついています。日持ちするんだなと思っていると、開封後1週間程度で硬くなったり、カビてびっくりしたという経験ははありませんか?

 

賞味期限、消費期限というと、「食べ終わるまでの期限」と思われる方も多いようです。正しくは「開封するまで」の期限で、なおかつ「表示された方法に従って保存した場合」に限ります。 

つまり、その商品を未開封のまま、明記してある保存方法で保管した場合に、安全で美味しく食べられますよ。という期限です。

 

開封後は、早めに使い切るようにしましょう。

原料屋では健康食品の原料をそのままビンやアルミパックに入れて販売しています。防腐剤、添加物をまったく含みませんし、錠剤やカプセルなどの加工もしておりません。

商品によっては吸湿性の高いものもあります。保管にはお気をつけ頂き、開封後は出来るだけ早くお召し上がりください。

特に、1kgアルミパックはお得サイズで大変量が多い商品です。開封後は直ぐにビンなどの密封容器に小分けしていただくのが一番です。アルミ パックのまま保存される場合は、空気を抜いて密封し、湿気を避けて冷暗場所に保管ください。

開封後は出来るだけ早くお召し上がりください。

期限表示の用語について

期限表示の用語は厚生労働省の所管する「食品衛生法」、農林水産省の所管する「JAS法」で定められています。平成15年7月に食品衛生法及びJAS法に基づく表示基準がそれぞれ改正され、用語の定義が統一されました。

表現が硬くて難しいですが、このように明記されています。

賞味期限とは、 定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。

 

消費期限とは 定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。

 

一般的に、傷みやすい食品には消費期限、比較的傷みにくい食品等には賞味期限を表示する、ということができます。

 

なお、通常、いずれの期限表示とも、「年月日」まで表示しますが、賞味期限を表示すべき食品のうち製造日から賞味期限までの期間が3ヶ月を超えるものについては、「年月」で表示してもよいことになっています。

 

参考:

* 加工食品に関する共通Q&A(第2集:期限表示について

* 厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課

* 農林水産省消費・安全局表示・規格課

* http://www.mhlw.go.jp/

栄養成分表示を上手に活用

栄養成分表示とは

1996年にさまざまな食品の販売に際して、栄養成分やエネルギーを表示する一定のルールを定めることになりました。食品衛生法と栄養改善法(2003年5月より健康増進法として施行)に基づき、「食品の栄養表示基準制度」が施行されたのです。

 

食品や健康食品のパッケージの裏を見ると、「栄養成分表示」とかいてあります。ここには、たんぱく質・脂質・炭水化物の3大栄養素にナトリウム (塩分)、エネルギー(カロリー)等が表記がされています。

栄養成分を活用しましょう

栄養成分表示制度では、食品に栄養情報を表示する場合のルールが定 められています。

これらの栄養表示を上手に利用することによって、塩分摂取量の調節や、摂取エネルギー量を計算することが可能になり、 健康な食生活を営む一助となることでしょう。

エネルギー

kcal(キロカロリー)と表記され、1kcalは水1kgを1℃上昇させるのに必要な熱量を表します。

たんぱく質

アミノ酸が複数連結してできた食品成分で、生物を構成する重要な成分の一つです。[約4kcal/g]

脂質

生物から分離した、ほぼ水に溶けず有機溶媒で溶ける物質の総称です。 主にエネルギー源となります。[約9kcal/g]

炭水化物

糖質と食物繊維を合わせた有機化合物の総称です。[約4kcal/g]

ナトリウム

塩化ナトリウムを食用に調整した「食塩」を主とする塩分の総称です。 生命を維持する上で必須のミネラル成分ですが、過剰摂取はかえって体の弊害になりかねません。成人 1日当たり食塩10g未満が推奨されています。

 

[食塩計算式 : ナトリウム1g x 2.54 = 食塩(g)]

 

参考:

* 神奈川県栄養士会

* http://www24.big.or.jp/~keiyousi/kenmin/seibun/seibun.htm

* http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/hoei_001/hoei_001.html

そのサプリ本当に有機JAS?

有機JASってなに?と思われた方は「有機JASとは?」をご覧ください。

自称「有機で育てた」ではダメなんです

最近は「有機」「オーガニック」「無農薬」と表記されている商品が増えてきました。

通常の食品より多少高くても、健康や安全のためにと選ばれているかと思います。

実は、2000年まで有機JASマークは存在していませんでした。そのため、自称オーガニック・無農薬が氾濫し、皆さんが安心して本物を選ぶ基準が有りませんでした。

そこで、有機やオーガニックなどと記載したい場合、農林水産省から発行される「有機JASマーク」の貼付が義務付けられることになったのです。本当にオーガニックで育てたものでも、このマークが無ければその証明にはなりません。

安心のマーク 有機JAS

安心のマーク 有機JAS食品やサプリメントに「有機」「オーガニック」と表示した場合は、必ず右画像の有機JASマークを商品のどこかに貼付しなければなりません。農林水産省から発行される正式なマークです。「この有機は本物?」と不安になったら、このマークを探してみましょう。

有機JASだけど有機JASマークがない?

有機JASの認定には3箇所の認定があります。

 

1、作物を育てる農家

2、加工する加工会社

3、パッケージに詰める小分け会社

 

それぞれに厳しい基準があり、それらをクリアーし、この3つが揃ってやっと商品に有機JAS認定のマークをつけることが出来ます。

 

「有機JAS認定です」と言いながら、商品にJASマークが無い場合は、1,又は1,2までで、3の小分け認定を受けていない場合が考えられます。

 

原料が有機ですからもちろん問題はありませんが、最後のパッケージまで審査があることはとても重要なことだと思います。極端な例で言えば、パッケージに充填するときに有機JASの原料以外の原料が混ざらないともかぎりません。

 

有機JASのマークが入った商品は農家から製造工程を経て、お客様の手に届く最後の最後まで厳しい管理下に置かれた安心の商品だということです。

 

これまで原料屋では、上記の1、2までにあたる原料は、有機とは公表せずに販売してまいりました。3の認定を受け、新たに有機JAS商品へと変更になった商品が数点あります。

 

通常は高くなるお値段も、据え置き価格でご奉仕しております。もちろん有機JAS以外の商品も、お店の創業当時から由来や製造工程のはっきりした、安全面に考慮した健康食品原料を扱い、その詳細も極力ホームページに記載しております。

 

高品質な原料を低価格で販売出来るよう努力しておりますので、どの商品も安心してお求めください。